太平洋戦争終結後は日本国内の食糧増産のための国家的な一大事業として農業の機械化が進められてきました。今日でこそ、トラクタや田植機、コンバインによる一貫作業はごく当たり前になっていますが、ここに至る農業機械の開発の歴史は、先人たちの、失敗にめげず繰り返し続けられたチャレンジ精神による根気と情熱の物語といえましょう。
業界にあって故・大橋松雄(元株式会社福岡クボタ会長)は、文字通り農機一筋にその開発と普及に心血を注ぎ、それをライフワークとしてきました。その中で、これら技術の進展の歴史を後世に伝えたいとの一念から、30有余年にわたり多数の有志の方々のご支援とご協力により、数々の旧い時代の農具・農機具・農業機械を蒐集することができ、ここに「農業機械歴史館」を開館することができました。
展示機械の大半が可動状態に復元整備を施されていることは、当歴史館ならではの特長であると自負しております。
ご来館のみなさまには、機械化によって当時の厳しい農作業からの解放を実現した、日本の農業機械の発展の過程を学び取っていただければと存じます。
2006年11月
| 竣工 | 平成6年3月 |
|---|---|
| 建築構造 | 鉄筋コンクリート造り平屋建 |
| 敷地面積 | 15,362.00㎡(4,655.2坪) |
| A展示棟 | 1,530.00㎡(463.6坪) |
| B展示棟 | 1,498.20㎡(454.0坪) |

| 開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:00まで) |
|---|---|
| 休館日 | 毎週月曜日・祝祭日 8/13~16、12/29~1/5 |
| 入館料 | 無料 |
※団体でご来館の場合は、事前にご予約ください。
〒839-1223
福岡県久留米市田主丸町以真恵日渡1481
(田主丸アグリテクノセンター併設)
TEL:0943-73-3136 田主丸アグリテクノセンター
FAX:0943-73-3751